肌がかさかさしてかゆいのは、乾燥が原因です

冬になると、空気が乾燥し、肌がかさかさしてかゆい！
かゆいのを我慢できず、かきむしってしまい、傷になり、痛い思いをした、
そんな経験は、ありませんか？

肌をかくと、表皮が破れ、外からの刺激に敏感になり、
また、かゆくなりかいてしまう。
いつの間にか、この悪循環を繰り返し、肌を傷つけているのです。

かゆみは、刺激しないことが大切です。
かゆみが我慢できないときは、乾燥を防ぐ保湿クリームや、
かゆみを軽減してくれる抗ヒスタミン剤などを処方してもらい、
塗って治すことが、乾燥を防ぎ肌を傷つけないコツだそうです。

このかゆみの主な原因は、肌の乾燥によるものです。
特に、30代40代を過ぎると、世間でいうところの中年と呼ばれる年齢ですが、
この年齢を過ぎてくると、肌の保湿力が低下し、乾燥肌になる方が増えるそうです。
これが、いわゆる老化現象の一つでもあるのですが、
日常のスキンケアで、カラダ、顔の乾燥肌を改善することも可能なのです。

乾燥肌になりやすいのは、皮脂が少ない場所です。
例えば、ひじ、ひざ、目や口のまわり、ほおなど乾燥しやすい場所には、
保湿成分が配合された保湿ローション、クリームなどをたっぷりと付けることが、
乾燥肌改善の近道でもあります。